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20代・30代男女に聞いた『ホワイトニング』への好感と抱える不安

20代・30代男女に聞いた『ホワイトニング』への好感と抱える不安
20代・30代男女に聞いた『ホワイトニング』への好感と抱える不安
20代・30代男女に調査したところ、異性の『ホワイトニング』への好感をもつ人は多く、実際に『ホワイトニング施術』を行うことへの不安を抱えている人も多くいることがわかりました。

審美歯科に関するおすすめ情報を発信するメディア『Whitening Note(ホワイトニングノート)』(運営会社:株式会社NEXER)は、ホワイトニングに関する調査を実施し、その結果をサイト内にて公開しました。その中から一部を紹介します。
患者さんにホワイトニングをおすすめする際は、この記事を読んで参考にしてください。

【アンケートについて】
今回は20代~30代の男女547人を対象に、『ホワイトニングについての印象』や『ホワイトニングの利用状況』などのアンケートを行いました。

【『ホワイトニングの意識調査』調査概要】
調査期間:2021年2月22日~3月1日
集計対象:男性214人、女性333人
調査機関:アンケートサイト『ボイスノート』

ホワイトニングは男女共に好印象

異性へホワイトニングについてどのような印象を抱いているのか回答結果から明らかになりました。 質問は異性が何をしていたら好感を持てるかについてです。

男性に好感を持ってもらうにはホワイトニング

【参考】20代・30代男女547人に聞いた「ホワイトニング」についての意識調査結果を公開しました-PRTIMES 20代~30代の男性に「これを行っている女性に好感を持てると思うものをすべて選んでください。」(複数回答可)という質問をしたところ、最も好感が持てると回答したことは『ホワイトニング(40.2 %)』でした。 ホワイトニングを行うことで、歯がキレイに見えるだけでなく顔全体の印象を明るく変えることができます。 ホワイトニングを迷っている患者さんには、このアンケート結果を話してみてください。 一方で、『美容整形(6.5 %)』に好感を持てると回答した人は最も少なく、美容整形に対しては抵抗感が強い男性が多い結果になりました。

男性のホワイトニングは意外と女性に好印象

【参考】20代・30代男女547人に聞いた「ホワイトニング」についての意識調査結果を公開しました-PRTIMES 20代~30代の女性に「これを行っている女性に好感を持てる」と思うものをすべて選んでください。(複数回答可)という質問をしたところ、『歯列矯正(40.2%)』に好感を持てると回答した人が多い結果になりました。 続いて、『ホワイトニング(35.4%)』、『ヒゲ脱毛(29.1%)』となっています。 20代~30代の女性は、ヒゲ脱毛よりも歯列矯正やホワイトニングなど、『歯』に関する美容により良い印象を持っていることがうかがえます。 男性の患者さんにもホワイトニングをおすすめしましょう。

5~6人に1人がホワイトニング経験者

ホワイトニングはどれくらいの人が経験したことがあるのか、以下の質問をしました。 ▼【男性への質問】ホワイトニングをしたことがありますか?
【参考】20代・30代男女547人に聞いた「ホワイトニング」についての意識調査結果を公開しました-PRTIMES ホワイトニングを行ったことがある男性は約5人に1人という結果でした。 ▼【女性への質問】ホワイトニングをしたことがありますか?
【参考】20代・30代男女547人に聞いた「ホワイトニング」についての意識調査結果を公開しました-PRTIMES 女性の場合は、ホワイトニングをしたことがある方は約6人に1人という結果でした。 男女共に、5~6人に1人がホワイトニング経験者であることがわかります。

ホワイトニングについての不安

【参考】【ホワイトニング意識調査男性編】ヒゲ脱毛よりもホワイトニングしている男性の方が人気!? ホワイトニングに関する不安についてもアンケートを行いました。 ▼ホワイトニングを行う前に「不安だったこと」として当てはまるものを、以下の中からすべて選んでください。(複数回答可) 1位 『ホワイトニング費用(55.0 %)』 2位 『仕上がり(52.5 %)』 3位 『痛み(施術中・施術後)(17.5 %)』 最も不安視されていることは『ホワイトニング費用』という結果でした。 サロンなどを利用すると、安価で気軽に施術を行うことができますが、芸能人などお金持ちがやるような『高額イメージ』が残っているのかもしれません。 『ホワイトニングの仕上がり』を不安視される方は、『ホワイトニング費用』とほぼ同程度多い結果になりました。

ホワイトニングについて患者さんに伝えるべき注意事項

ホワイトニングをすすめる時に、患者さんに伝えておくべき注意事項があります。 患者さんとのトラブルを未然に防ぐためにも、あらかじめ以下2つのことについて情報提供をしておきましょう。 ・施術後の白さ ・ホワイトニングできるかどうか

施術後の白さ

普段、オフィスホワイト二ングではシェードガイドを用いて色調の変化を確認します。 オフィスホワイトニング後、想像していたよりも歯が白くならなければ、患者さんは「お金をかけて施術した意味ない」と思ってしまいます。 しかし、施術方法で『可能な白さ』と『白くなりやすさ』が異なります。 施術前にオフィスホワイトニングの効果などを詳しく説明し、患者さんの理想の白さをシェードガイドを用いて確認した上で、ホワイトニングをおすすめしましょう。

ホワイトニングできるかどうか

歯の表面に欠損がある(エナメル質形成不全症)または、テトラサイクリン系の薬剤による着色がある方などは、オフィスホワイトニングでの効果があまりでない場合があります。 詰め物や被せ物もブリーチングでは白くならないため、歯の表面に樹脂を被せることで歯の色調を改善することがあります。 ホワイトニングができるかどうかについて、患者さんの歯の状態を確認してからホワイトニングをおすすめしましょう。

まとめ

ホワイトニングは異性に対して好印象を与えることがわかりました。 しかし、ホワイトニングを経験した人は少なく、ホワイトニングの費用や仕上がりに不安を抱えている人も多かったです。 ホワイトニングの知名度は上がっているにもかかわらず、実際に施術を行う患者さんは少ないため、迷っている患者さんがいましたら、このアンケート結果をもとにおすすめしてみてください。

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