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さくら学園慈恵歯科医療ファッション専門学校(名古屋)
による台湾研修での森田歯科診療所への視察訪問

2018/2/21 歯科NEWS

今回の視察訪問は、さくら学園 慈恵歯科医療ファッション専門学校(名古屋)の歯科衛生士学科の学生さん達が台湾への研修旅行の際に、台湾の歯科事情の情報収集のため見学可能な歯科医院を訪れ、日本と台湾との歯科交流を広げる目的のために実施されました。

台湾研修の様子

さくら学園 慈恵歯科医療ファッション専門学校(名古屋)の歯科衛生士学科の学生25名が研修旅行で台湾の森田歯科診療所を視察訪問した際の様子をご紹介します。 さくら学園 慈恵歯科医療ファッション専門学校の詳細 森田歯科診療所は5階建てで設備も充実しており、とても開放感の溢れる魅力的な歯科医院です。 森田歯科診療所 当日は、診療所の見学とQ&Aによる台湾と日本の交流の場が設けられ、約2時間と限られた時間ではありましたが、それぞれの国の歯科事情について有意義な情報交換が行われました。 歯科を通したこのような取組を広めることは、今まで以上に両国間の親密な関係構築に繋がると思います。 ・歯科衛生士学校の学生さんと先生 計25名 ・森田歯科診療所の陳院長(一列目右から5番目) ・FOMED社のAuway副社長(一番右奥) DA.郭による森田歯科診療所の歯科医院紹介 ビデオを用いての紹介は大好評であった。 森田歯科診療所の院内ツアー (CT、レーザー、チェアー)

詳細内容

日時 :2017年11月16日(木)10:00~12:00 場所 :森田歯科診療所 訪問者:さくら学園慈恵歯科医療ファッション専門学校 人数 :歯科衛生士学校学生 24名+学校先生1名 合計25名     *5人5組で院内見学 下記スケジュール内容で進行しました。 スケジュール内容 1.台湾)森田歯科診療所紹介ビデオ上映。 2.導入した設備機器と小器械の滅菌や消毒の流れを説明。 3.Q&A(DA.郭より回答) Q&A Q1.小器械の滅菌の流れはどうなりますか? A1.血液溶解剤に浸け、手洗い洗浄→(TPTやハンドピースなら注油)→減菌保存パックに入れる→高温滅菌という流れになります。 Q2.ドクターの役割とアシスタントの役割を教えてください。 A2.台湾では歯科衛生士の資格がないため、基本的アシスタントとして先生のサポート役をしています。(患者の口に触れてはいけない) 先生は基本的な診療だけではなく、スケーリングやOHI(Oral Hygiene Instruction)などもしなければなりません。 Q3.衛生士のライセンスは何時から実施され認可されますか? A3.2018年 年始に承認されそうですが、まだ審議中で確定ではありません。 Q4.入れ歯や矯正のケースは多いでしょうか? A4.陳院長のケースでは約60%の患者が入れ歯を装着しています。 また、40%~50%の患者が矯正をしています。 Q5.感染症の患者さんに対する小器械の使用対策を教えてください。 A5.専用の殺菌液とともに超音波洗浄器に入れ、30分以上浸漬させ、超音波を利用して細かな部分まで殺菌します。 それから大型の超音波洗浄機に器具消毒液を30分以上浸漬させ、超音波の力で機械洗浄を行います。 この作業を加えることは誰が行っても除菌・消毒まで完全に行えるようにするための大切なプロセスになります。 タービンのような複雑な構造のものや通常の洗浄では落としがたい汚れや形状のものは、超音波洗浄器を使って汚染物を排除しています。 次に、中性洗剤にて大雑把な汚れを落とし、1つ1つの器具を丁寧にブラシを使って水洗いします。 そして、ハンドピース類や血液に触れる外科器具などを分類し、減菌保存パックに入れます。 最後は、高圧蒸気殺菌装置を使用し、完全滅菌しています。