みなさんこんにちは。 バンコクで暮らすYukiです。 タイではフルーツが豊富。 マンゴー、パイナップル、スイカ、ライチ、ランブータン、ドリアンなどなど。 道端の様々なところで果物を売るワゴンを見かけます。 同じくらい多く道端で見かけるのが、手軽にローカルフードが食べれられる屋台。 そして屋台に必ず置いてあるタイ料理に欠かせないのが、ナンプラー、粉唐辛子、唐辛子のピクルス、砂糖からなるタイの調味料セット。 タイ人はこの4種類を自分の好みの辛さに合わせてトッピングをして食べるのです。 辛味だけでなく砂糖を入れることで辛さの深みが増すのだとか・・・ 辛いものだけでなく甘いものがとにかく大好きなタイ人。 そんなタイ人のお口の中は結構過酷な状態に晒されているのではないかと勝手に心配し、どんなケアをしているのかとバンコクで売っている口腔ケア製品の調査に行ってきました。 (自宅周辺のスーパー限定!)(1)日本と同じくらい充実するオーラルケア売り場
タイにある地元の大型スーパーのひとつ『BigC』。 歯磨剤、歯ブラシ、洗口剤それぞれの売り場スペースが大きく種類も豊富にあります。 歯磨剤ならSENSODYNEやFluocaril,ParadontaxやColgateシリーズ。 歯ブラシならSENSODYNEやFluocarilシリーズの他、Oral-BやSUNSTAR。 洗口剤ならリステリンやColgate。 大型スーパーだからかかなりの品揃え。特に輸入品が目立ちます。 でもやはり輸入品だからか、歯ブラシのヘッドはかなり大きめなのが多いです。 日本人に比べて顔の小さなタイ人。 きっと口腔内も日本人と同じく小さいと思うのですが、こんな大きな歯ブラシでちゃんと磨けるのか疑問ですが・・・ 歯磨剤もホワイトニング用、知覚過敏用、歯周病予防用、フッ素入りと種類も豊富にあります。(2)タイのお土産としても人気なMade in Thailandの高級歯磨剤
次にタイのマツキヨとも言えるBoots。 スーパーよりもちょっとお洒落でブランドの商品が買えるドラッグストアです。 ここではOral-Bの電動歯ブラシが置いてありましたが、お土産としても人気なタイブランドの歯磨剤が購入できます。 パッケージもしっかりしていて、実際に購入して使ってみると、発泡性がよく、爽やかなハーブが気持ち良いなかなかの使い心地。 因みに毎日使う歯磨剤は意外にもお土産に人気だそう。 ドラックストアだけでなく、バンコク市内のコンビニエンスストアや空港でも購入できるそうです。(3)タイ人は海外ブランドがお好き!?
高級ショップが軒を連ねるショッピングモールでは、オーラルケアに特化した北欧ブランドのこんなショップも発見! 専門スタッフがお客さんに合ったケア製品を紹介していました。 カラフルな歯ブラシに沢山の種類のペースト。 それだけでなくモニターではオーラルケア製品の歴史から歯周病やカリエスになるメカニズムなどをわかりやすく説明してあり、デンタルIQを高める効果も。 このように日本と同じくらい充実したオーラルケア製品が手に入るバンコク。 お昼休憩の時間帯にオフィスビルに行くと、ブラッシングをしている人も多く見受けられることから、口腔ケアに対する意識も日本とあまり変わらないようです。 (あくまで会社勤めをしているタイ人はですが。) 前回の記事で、歯科矯正をすることがステータスの1つであると述べたように口腔ケアに気を遣うタイ人は多い様子。 また、タイ国内製品よりも圧倒的に輸入製品が多いことから、タイ人は海外ブランドを好む傾向があるのかなとこの調査を通じて感じました。
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著者YUKI@バンコク
バンコク在住。 趣味はジムと旅行。 一ヶ月一旅を目指して海外生活を満喫中。