Dental Life Design

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“ホンネで聞いちゃう
&話しちゃう
選ばれる歯科衛生士”
ってこんな人座談会

2021/1/4 デンタル〇〇デザイン



任されるポジションになってきたからこそ

木村: みなさんは今、どんなポジションですか? HM: 一番年下だったのに、いろんな理由があって人が入れ替わり、いつのまにかいろいろ任されるチーフの立場になってたって感じ。 EK: 同じ同じ。年下の後輩だけじゃなく、年上でキャリアが上の歯科衛生士が入って来られたりする。立場上は私が上だから「え、そんな人に私が教えるの~?」みたいな戸惑いもある。 木村: ギクシャクしたりしないですか? MU: うちの場合は院長が最初に「年齢関係なく職場には立場があるから、それに従って」と言ってくれてるからやりやすい。 木村: 先生から言っていただくとうまくいくことってありますね。 MK: 先輩の患者さんを引き継いで任されることもあるよね。患者さんが戸惑わないように「前任者とは手順が違います」と説明し、コミュニケーションをとりながら私を少しずつ受け入れてもらってる。 MU: 任されたり教えたりは大変だけど、それは自分が学ぶチャンスでもあるよね。 HM: それは思う。いろいろやることが経験になるし、結局自信につながるよね。 POINT 1 仕事の上下関係で悩んだら… 先生に相談して「職場での立場を明確にしてもらう」のも効果的かもしれません。もちろん相手とプライベートな話をするなどして距離を近づける努力もお忘れなく。 上手にコミュニケーション、これがなかなか…

患者さんが求めるものを提供できる人に!

木村: 患者さんとのコミュニケーションはどうしてますか? EK: 患者さんの話を引き出すようにしてる。「噛み合わせは大丈夫ですか?」じゃなくて「噛み合わせはどうですか?」みたいに、イエス・ノーで答えられないように聞くと、患者さんは話をしてくれる。 MK: 患者さんの話を全部聞くことかな。そして患者さんのことを否定しない。 HM: 患者さんと話したことはとにかくメモし、カルテに書くようにしてる。次に誰が担当しても患者さんのことがわかるように。 EK: それ大事!前の話題を持ち出すと「覚えててくれたんだ」ってすごく喜ばれる。 MK: 患者さんもだけど、自分の名前を覚えてもらえてたらうれしいよね。 HM: 患者さんから認めてもらえたって感じがするよね。 MU: コミュニケーションも大事だけど、技術も必要よね。改善されないと患者さんに続けて来てもらえない。 HM: 技術系のセミナーには参加するようにしてる。例えば新しい磨き方があったとしたら、自分がまずやって、模型でやって、先輩にやってもらう。自分が納得してこそ習得できるし、患者さんにも伝わるしね。 木村: 結局、どんな歯科衛生士が求められていると思いますか? MK: 患者さんを受け入れるけど、流されたりもしない、柔軟性のある人かな。 EK: 相手のことを読む力を持ってる人。相手の求めてることを理解して行動できる人なんじゃない? 木村: そうですよね。患者さんに喜んでもらいたい気持ちが強くあって。 MU: そんな人になれるよう向上心は忘れずもっていたいね。 POINT 2 選ばれる歯科衛生士さんって… 患者さんの状態を改善し、健康を維持するお手伝いができてこそ歯科衛生士。そこを忘れず技術とコミュニケーション力を磨き続けられる人が、選ばれる歯科衛生士像のひとつかもしれません。 目標としてる先輩に近づけるよう奮闘中

いろんな患者さんにこうして対処

例えば、一生懸命お話してくださるんだけど、内容が聞き取りにくいご高齢の患者さん( 何回も聞き返すの失礼だし…汗)。お話ししてもまったく乗ってきてくれない患者さん(私、嫌われてる?…涙)。スケーリングを怖がってしまう患者さん(ど、どうしよう….)。ちょっと苦手かも、って決めつけないで、そんな時こそ患者さんと向き合い、その人のことを知ろう!私のことをわかってもらおうとすれば、必ず突破口は見つかるはず。みなさん、がんばりましょうね!