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【3人の”スゴ腕歯科衛生士さん”に聞くセルフケア指導法】~電動歯ブラシを活用した症例別解決法~ 第2回

【3人の”スゴ腕歯科衛生士さん”に聞くセルフケア指導法】~電動歯ブラシを活用した症例別解決法~ 第2回
【3人の”スゴ腕歯科衛生士さん”に聞くセルフケア指導法】~電動歯ブラシを活用した症例別解決法~ 第2回

【3人の"スゴ腕歯科衛生士さん"に聞くセルフケア指導法】

~電動歯ブラシを活用した症例別解決法~ 日々、患者さんにセルフケア指導を行うなかで ・何度TBIを行ってもプラークコントロールの数値が良くならない ・来院のたびに歯面にたくさんのステインが付いている ・矯正治療中のためカリエスリスクが高い患者さんの指導法に迷う などの"お困りごと"はありませんか? その原因にはいろんな理由が考えられますが、患者さんの中には手磨きで上手に磨けない方や、リウマチなどで手が不自由な方、あるいは普段はきれいに磨けるのに矯正装置が入ることでどうしても磨き残しがある方などの場合には、一度電動歯ブラシをお試しいただいてはいかがでしょうか。 このコーナーでは、3人の"スゴ腕歯科衛生士さん" 萱野美帆先生、森田久美子先生、沢口由美子先生 に、よくあるセルフケア指導に関するお悩みについて、電動歯ブラシを活用した解決法を3回にわたってご回答いただきました。 第1回:萱野美帆先生 第2回:森田久美子先生 第3回:沢口由美子先生 皆さん電動歯ブラシを用いた患者指導を長年行っておられ、ご自身のセルフケアグッズとしても使用しておられます。 それではさっそくスタートしましょう!
- - - - - - - - - - - - 第2回 - - - - - - - - - - - -
<お悩み②>矯正治療中のためカリエスリスクが高い患者さん 矯正治療のためブラケットなどの矯正装置が入っているためセルフケアが難しい患者さんにどう指導すればカリエスリスクを下げることができるでしょうか? 回答いただいた先生:森田久美子先生
<森田久美子先生ご略歴> 2000年 太陽歯科衛生士専門学校卒業 2010年 アメリカミシガン大学研修 2013年 スウェーデンイエテボリ大学研修 日本歯周病学会認定歯科衛生士 日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士 ブラケットやワイヤーなどの矯正装置が装着された口腔内はクリーニングが難しく、私たち歯科衛生士が定期的にキレイにクリーニングしても、ご自宅でのセルフケアの際に、清掃用具をうまく使いこなせていなかったり、ご自身ではしっかり磨けているつもりでも、実際にはたくさんの磨き残しが見られることってありますよね。 とくにブラケットの周囲やワイヤーの裏側などは汚れを取り除くことが難しく、患者さんにどう指導すればいいのか悩む歯科衛生士の方も多くいらっしゃると思います。通常は矯正治療用のブラシやタフトブラシ、歯間ブラシなどの複数の清掃用具を使って指導することが多いのですが、時間のない方や複数の清掃用具を使いこなせない方のために、電動歯ブラシをお薦めすることもあります。 汚れを取り除くために、強い力でゴシゴシ磨いてしまう方がたまにいらっしゃるのですが、歯と歯肉に対して一定の適切なブラッシング圧で時間をかけて磨くことが大切ですから、オーバーブラッシングを知らせてくれるような機能のついた電動歯ブラシは特にお薦めです。
過圧防止センサー搭載の「プロテクトクリーン4700 プロフェッショナル」 また、その方の口腔内の状況にあったブラシ選びはさらに重要です。いろんな方向や角度からアプローチできるようなブラシがいいですね。このたび新しくラインナップされたソニッケアーの「プレミアムオールインワンブラシ」はかなりユニークなブラシ形状をしていて、それが矯正治療中のセルフケアに向いていると感じました。
ユニークなブラシ形状をした「プレミアムオールインワンブラシ」 では実際の症例をご覧いただきましょう。 矯正治療中の患者さんです。矯正装置を装着して1年ほど経過しています。 下の写真は来院時の口腔内の状態です。 これまでは、歯間ブラシ、タフトブラシ、手用歯ブラシを使用してセルフケアをされていました。ただ、染色をしてみると、上顎・下顎ともにブラケット周囲にプラークがみられます。 そこで、ご自宅で電動歯ブラシを使って磨いていただきました。 ブラシはソニッケアーの「プレミアムオールインワンブラシ」を使っています。 ブラシの角度をあまり変えずに(歯面に対して90度)ブラケットの部分にかぶせるように当てるだけで磨いていただきました。 患者さんからは「プラークや食渣が驚くほど取れた」とのご意見をいただきました. さらに「磨いた後の舌で触った舌感がツルッとしていて今までと全然違う」と喜びの声をいただきました。 上はブラッシング直後の状態です。プラークや食渣はほとんどみられなくなりました。
上はブラッシング中の動画です。 ブラシはほとんど動かさずに4秒間ずつ歯面にかぶせるように当てて汚れを除去していきます。特別なテクニックも必要ないので、電動歯ブラシ初心者の方にも使っていただきやすいです。 以上が、電動歯ブラシを使った矯正治療中の患者さんへの指導法です。 お悩みの歯科衛生士さんの参考になれば幸いです。 【関連記事リンク】 【3人の”スゴ腕歯科衛生士さん”に聞くセルフケア指導法】~電動歯ブラシを活用した症例別解決法~ 第1回 【3人の”スゴ腕歯科衛生士さん”に聞くセルフケア指導法】~電動歯ブラシを活用した症例別解決法~ 第2回 【3人の”スゴ腕歯科衛生士さん”に聞くセルフケア指導法】~電動歯ブラシを活用した症例別解決法~ 第3回

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