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10万円以上20万円未満のモノは
1年で経費にしない方がよい

2018/5/7 歯科医院経営

2017年現在、青色申告を行っている個人事業主や法人(出資金額等が1億円以下)であれば、年間300万円までは30万円未満のモノ(これを「少額資産」と呼びます。)に限り、購入した年にすべて経費になります。


ところが、われわれの事務所では10万円以上20万円未満の資産は1年で経費にせずに3年で経費にしています。

10万円以上20万円未満の資産については、上記の規定以外に「一括償却資産」という規定があり、法定耐用年数にかかわらず「3年で均等に償却してもよい」と決められており、「一括償却資産」として3年で経費に計上した資産については「償却資産税」の対象にならないからです。

償却資産税というのは固定資産税の一種で、チェアやレントゲン、内装設備や看板などの「減価償却資産」を保有している場合、その価格の1.4%を毎年償却資産税として納めなければならない、というものです。


この償却資産税、一括償却資産として3年で経費化したものについては「対象外」なのですが、1年で経費化した少額資産は対象になります。

最終的に経費になる金額は1年でも3年でも同じですので、10万円以上20万円未満の資産は「一括償却資産」として、1年で経費にせずに3年で経費にすることもぜひ検討してみてください。