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これだけは知っておきたい!
電動歯ブラシ「ソニッケアー」の有効性

2019/12/23 歯科医院経営

世界中で使われている電動歯ブラシ「ソニッケアー」。

今回は前回同様、アドベンチストメディカルセンターで働く歯科技工士の新垣勝利さんと、歯科衛生士の柴田恵さん、喜屋武利香さんに、ソニッケアーの魅力についてお話を伺いました。

インタビュー第1弾▶︎矯正治療を始める患者さんにおすすめ!ソニッケアーの事例紹介

歯科技工士からみたソニッケアーの優位性とは?

インタビュアー 「まずは歯科技工士という立場から見て、ソニッケアーを使った場合と手磨きをした場合の違いを教えて頂けますか?」 新垣勝利 歯科技工士 「はい。ソニッケアーを使っている患者さんの口腔内を時々見せてもらっているのですが、やはりプラークコントロールができていると感じます。また、真面目にケアをされる方ほどオーバーブラッシングや研磨剤の影響で補綴装置やデンチャーが傷つき摩耗しているケースの方もいます」 インタビュアー 「それは、ブラッシングの圧が強いからでしょうか?」 新垣勝利 歯科技工士 「それもありますね。あとは研磨剤を多く含む歯磨剤で傷がつくこともあります」 インタビュアー 「歯磨剤の中に含まれている研磨剤でということですか?」 新垣勝利 歯科技工士 「えぇ。あとはデンチャーに関しても、擦れてくさび状になっている方もいらっしゃるので、綺麗に歯を磨きたいという意識を持っている人ほど、デンチャーへの摩擦が強くなっています」 インタビュアー 「綺麗にしすぎてしまうんですね」 新垣勝利 歯科技工士 「綺麗にしようと思って頑張って磨いていても、実際には綺麗になっていないことがほとんどです」 インタビュアー 「それは……残念ですね」 新垣勝利 歯科技工士 「ですがデンチャーを使っている方で、ソニッケアーで歯を磨かれる方の口腔内を見ると、摩擦で傷があまりついていなかったりします。そのため歯科技工士という立場から見ると、ソニッケアーはブラッシング圧を一定に保てるので補綴物に対しては優しいと思っています。ソニッケアーの機種によっては加圧防止センサー付きのものもあります」

入れた補綴物の数年後に違いが出る手磨きとソニッケアー

新垣勝利 歯科技工士 「僕は自分が入れた補綴物が予後どうなっていくのかを知るため、患者さんが歯科医院に来られた時に見させてもらっています」 インタビュアー 「歯科技工士さんが口腔内を見るというのは珍しいですよね」 新垣勝利 歯科技工士 「そうかもしれませんね。患者さんがその後どういう歯磨きをしているのかで、補綴物にどんな傷がついているのかも確認することができるのですが、かなり傷がついていたことがありました。その傷によってプラークが付着してしまうのです。」 インタビュアー 「傷がついているとプラークがつきやすくなるんですか?」 新垣勝利 歯科技工士 「そうです。研磨剤を多く含む歯磨剤を使っていると、どうしても補綴を傷つけてしまうので、その隙間にプラークが付きやすくなります」 インタビュアー 「それは素材がレジンだからですか?」 新垣勝利 歯科技工士 「レジンだけではありません。金属でも、セラミックでも、全てのものに対して言えます」 インタビュアー 「年数的なものもあるんですね。初めは傷がついていなくても、1年、2年、3年と経ってくると傷が増えてくるという感じでしょうか?」 新垣勝利 歯科技工士 「そうです。金属は1年ぐらい経つと傷が増え、研磨した光がなくなっています。ですがソニッケアーを使っている人の口腔内も拝見しましたが、その方はあまり傷ついていませんでした」 インタビュアー 「なるほど。歯磨剤に含まれる研磨剤による要素もあるものの、ソニッケアーでは傷がつきにくいんですね」

おすすめの歯磨剤は?

インタビュアー 「こちらでは歯磨剤はどういうものをおすすめされていますか?」 柴田恵 歯科衛生士 「虫歯予防に関しては、フッ素を重ねることで効果が高まるとお伝えしています。治療に来た時には必ず最後にフッ素を塗らせていただいていますし、フッ素の入っている歯磨剤を使ってくださいとは言っています」 インタビュアー 「確かに最近は、1450ppmのフッ素入りの歯磨剤も出ていますよね」 柴田恵 歯科衛生士 「歯科専売の歯磨剤は、低研磨、低発泡のためソニッケアーと組み合わせて使って頂くことをおすすめしています」

ソニッケアーを使うことで歯磨きの時間も短縮できる?

喜屋武利香 歯科衛生士 「これ私の娘の写真なんですよ」 インタビュアー 「おいくつですか?」 喜屋武利香 歯科衛生士 「12歳です。染め出しをしている様子です」 インタビュアー 「この写真は、手で磨いた後の染め出しってことですか?」 喜屋武利香 歯科衛生士 「おそらく、手磨きでさっとすます程度だと思います。染め出しをするとは伝えず、朝に自分で歯を磨いてもらいました。見て頂くとわかるのですが、結構プラークが残ったりします。その後でソニッケアー「インターケアブラシ」を使用し、上下1クール(2分間)ブラッシングした状態です。」 ブラッシング後、かなり汚れは除去できていましたが、まだ磨き残しが確認できます。 再度、1クール(2分間)ブラッシングをすると、ほとんどプラークが除去できています。 インタビュアー 「確かに綺麗ですね。これって染め出しして、手磨きをしてもここまでにはならないんでしょうか?」 喜屋武利香 歯科衛生士 「手磨きをするなら、もっと時間がかかると思います」 柴田恵 歯科衛生士 「歯を磨くのがあまり上手ではない子だと、手磨き5分では取れないので、10分ぐらいやってもらっていますね」 インタビュアー 「5分でも取れないですか?」 柴田恵 歯科衛生士 「取れないです。ここまで綺麗にするためには10分はかかりますし、大人でも同様です。ソニッケアーの場合は上顎、下顎2分ずつで計4分のブラッシングをオススメしています」 インタビュアーソニッケアーを使うと時間的にも効率的ということなんですね。今日はありがとうございました」

まとめ

電動歯ブラシは日々進化しています。その中でも、今回おすすめしたソニッケアーは歯科技工士さんも歯科衛生士さんも患者さんにおすすめしたくなる電動歯ブラシです。 利点としては、  ・ 補綴や歯に傷をつけにくい  ・ 手磨きよりも短時間で綺麗に磨き上げる ということです。 患者様の口腔内を健全な状態に維持するためにも、ぜひ一度使ってみてはいかがでしょうか? まずはご自身でお試ししてみることをおすすめします。