➃形態修整・研磨
形態修整 (本来の歯冠形態よりもオーバーに充填されたコンポジットレジンを削除して当該歯本来の解剖学的形態に近づける。特に隣接面回復症例においてはコンタクトから下部鼓形空隙への清掃性を考慮しフロスができる適合が得られるよう調整が必要である。) 研磨 (表層未重合層を取り去り滑沢な面に仕上げることによりコンポジットレジンの術後変色を避けることが出来る。使用するコンポジットレジンのフィラー形状や大きさにより研磨の容易性は異なるので使用材料の特性に合った研磨システム使用されると良い。)
■形態修正・研磨 臼歯部のケース
■形態修正・研磨 前歯部のケース