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歯科医院の面接で求職者の
ストレス耐性を見抜く方法

2018/8/16 歯科医院経営

こんにちは。
人事コンサルタントの大橋高広です。
今回は、辞めないスタッフを探したいと考えているときに、とても気になる「ストレス耐性」について、お伝えさせていただきます。

私のこれまでの事例では、次の3つに該当する方はストレス耐性が高いと感じております。
それは、
①ストレスを乗り越えた経験がある人
②自分のライフスタイルを確立している人
③院or院長or業務へのロイヤリティが高い人
の3つです。

まず、①については、仕事やスポーツなどで、過度のストレスを乗り越えた経験がある人は、ストレスと向き合う力やストレスを解消する方法が身に付いている可能性が高いため、ストレス耐性があると考えられます。
「これまでに色々なことに取り組んでこられたと思いますが、大きなストレスがかかったとき、どのようにして乗り越えてこられましたか?」などと聞いてみてください。
この際、より具体的に答えていただけるように促すことがポイントです。

つぎに、②についてですが、趣味などプライベートが充実している人は、仕事ではなく、プライベートを重視している可能性が高いため、仕事は仕事と割り切って働くことができると考えられます。
「休日はどのようなことをして過ごしていらっしゃいますか?」などと聞いてみてください。
ただし、愛読書に関することなど採用面接時に聞いてはいけないことがあるため、下記の厚生労働省ホームページをご参考ください。
https://www.mhlw.go.jp/www2/topics/topics/saiyo/saiyo1.htm

さいごに、③についてですが、これが一番難しくはありますが、もっとも重要な対策方法です。
「院の経営理念や目指す方向性」、「院長の人柄や技術」、「院における業務」に惚れ込んで入ってきたスタッフは粘り強く頑張ってくれる可能性が高いです。
しかし、これには、上記について情報発信していくことが求められます。
大変ではありますが、ぜひ「類は友を呼ぶ」を実践していただければと思います。

【参考】
「歯科医院における求人は集患と同じくマーケティングが重要
(https://d.dental-plaza.com/archives/1279)」

なお、他にストレス耐性がある方の特徴としては、「独立志向の方」というのもありますので、辞めないスタッフをお探しの場合は注意が必要です。

それでは、次回は、「とは言うものの、もっと簡単にやれないものか」とお考えの方のために、辞めないスタッフを「一発で」見抜く方法について、お伝えさせていただきます。
次回もどうぞよろしくお願いいたします。