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「リース」と「ローン」はどちらが有利?

2018/4/6 歯科医院経営

お客様からよくいただくご質問に、「リースとローンはどちらが有利か?」
というものがあります。

リースとローンは、支払方法は非常によく似ていますが、実はまったく異なった取引です。

リースとは簡単にいうと、リース会社から器械設備などを「レンタル」することです。
そのため、器械などの設備の所有権はリース会社にあります。

これに対して、ローンは日本語に直すと「融資」のことで、融資を受けて
器械設備を購入することを一般的にローンと呼びます。

ローンの場合、金融機関から融資を受けることと同じ意味合いですので、
取得した資産は減価償却で経費(損金)になっていきます。


では、リースとローンはどちらが有利なのでしょうか?

まず、毎年経費にできるスピードですが、定率法を使っている場合には、
契約が同じ期間であればリースよりもローンの方が早く経費化できます。
なぜなら、定率法であれば、最初の年度にたくさん経費計上が可能だからです。

また、器材などの所有権はリースの場合はリース会社にあるのに対して、
ローンの場合は購入した法人や個人に帰属します。

リースの場合には、終了後に使い続けるには、再リース料を支払ったり、
買取りをしないといけなかったりと余分な経費が出てしまいます。

歯科医院では、耐用年数を超えても使えるような器材が多いので、一般的には
リースよりもローンを選んだ方が有利になることが多いように思います。