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進学先はどっちがベスト?

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歯科衛生士の大学・短大・専門学校の違いを比較!
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歯科衛生士の大学・短大・専門学校の違いを比較!<br>進学先はどっちがベスト?
歯科衛生士の大学・短大・専門学校の違いを比較!
進学先はどっちがベスト?
将来、歯科衛生士として働きたいと考えている人の中には、どのような学校に進学すればいいのか迷っている人もいるのではないでしょうか。
歯科衛生士になる場合、大学・短大・専門学校のいずれかに通うことになります。

この記事では、それぞれの学校のメリット・デメリット、学校の違いなどについて解説します。
進学先を検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

 

歯科衛生士になるための進学先・教育機関の種類

歯科衛生士になるためには、特定のカリキュラムを学び、国家試験に合格しなければなりません。 歯科衛生士になるための勉強ができる教育機関には大きく分けて「大学」「短大」「専門学校」の3種類があります。 ここでは、この3種類の学校の特徴やメリット・デメリットについて解説します。
 

歯科衛生士の大学の特徴やメリット・デメリット

歯科衛生士になる場合、専門学校で学ぶのが一般的ですが、大学(四年制大学)で学ぶこともできます。 大学で学ぶメリットは、専門学校のように歯科衛生士の勉強に特化していないため、さまざまな分野の勉強ができる点です。 また、歯科衛生士以外の資格を取得することも不可能ではありません。 さらに、大学卒業後に歯科衛生士の資格を持った状態で大学院に進学することも可能です。 このように、大学で学ぶと歯科衛生に限られない広い視野での学習が可能であり、その後の進路選択の幅も広がります。 一方で、通常3年間の勉強で受験資格が得られる歯科衛生士になることを決めている人にとっては、余計に1年学校に通うことはデメリットになるでしょう。 また、歯科衛生士に特化して勉強するわけではないため、国家試験対策などのサポート体制が十分でない可能性もあります。 さらに、そもそも歯科衛生士の資格が取得できる大学は数が少ないため、進学先が限られる点もデメリットだといえます。  

歯科衛生士の短大の特徴やメリット・デメリット

歯科衛生士の資格は短大で学ぶことでも取得できます。 メリットとしては、大学同様歯科衛生士以外の分野の勉強ができ、短大卒業後に大学に進学することもできるなど、幅広い視野での勉強ができる点が挙げられます。 また、大学のように4年間在籍する必要がなく、最短で歯科衛生士になれる点もメリットだといえるでしょう。 一方で、一般的な短大は2年で卒業となりますが、歯科衛生士になるためには3年間在籍する必要があるため、一般的な短大生に比べると授業料などかかる費用が高くなってしまいます。 また、歯科衛生士向けのカリキュラムが用意されている短大も数は多くなく、進学先は限られてしまう点もデメリットです。 そして大学同様、歯科衛生士に特化した勉強を行うわけではないため、サポート体制が不十分である可能性もあります。  

歯科衛生士の専門学校の特徴やメリット・デメリット

歯科衛生士を目指す場合、専門学校に通うのが一般的です。 専門学校は大学や短大に比べて学校の数が多いため、進学先も豊富に用意されています。 そのため、「地元に残って勉強したい」「大都市に出て勉強したい」といった希望に応じた進学も可能です。 また、専門学校は歯科衛生士の勉強に特化しているため、国家試験対策もしっかりとサポートしてもらえます。 さらに設備も最新のものが揃っているケースが多いため、現場に近い環境で勉強に取り組むことができるでしょう。 さらに、実習期間の長さ、回数の多さを特徴としている学校もあるため、早い段階から、現場を意識することもできます。 一方で、大学や短大とは違い、歯科衛生士以外の分野を勉強する機会が少なく、卒業後の進路は歯科衛生士になるのが基本であるため、将来の選択肢が限られる可能性があります。 また、専門学校は時間割制となっているため、自分の好きな時間に自分の好きな科目を受講するといった形での勉強もできません。

歯科衛生士の大学・短大・専門学校の比較

ここでは、歯科衛生士について学べる大学・短大・専門学校に関して、以下の点を解説します。 ・学費 ・奨学金制度 ・授業内容・カリキュラム ・就職率 ・就職後の給料
 

学費

学費に関しては、学校に在籍する期間が長いこともあり、短大や専門学校よりも大学の方が高くなります。 一方で、短大と専門学校に関しては、学費面での大きな差はありません。 ただ、授業料の安さだけで学校を選んでしまうと、国家試験に向けてのサポート体制が不十分だったり、設備が整っていなかったりする可能性もあります。 そのため、どのくらいの金額までなら出せるのか確認したうえで、設備やカリキュラム、就職率、立地などもあわせてチェックするといいでしょう。  

奨学金制度

学費や生活費に負担を軽減するために、奨学金の利用を検討している人は多いのではないでしょうか。 奨学金に関しては、基本的に大学・短大・専門学校のどこでも受けることができます。 また、学校によっては特待生制度を設けているケースや学校独自の奨学金制度を設けているケースもあるため、気になる学校がある場合は、奨学金制度について調べてみるといいでしょう。  

授業内容・カリキュラム

授業内容は、歯科衛生士になるために決められた内容があるため、座学に関しては大きな違いはありません。 ただし、先ほども説明しているように、大学や短大の場合、歯科衛生士に直接関係のない分野の授業も受けることになります。 学校間での違いが出やすいのが実習です。 実習に関しては、専門学校が多く実施しており、学校によっては実務実習をカリキュラムに含めているケースもあります。 また、歯科医院と提携している学校や最新の設備を揃えている学校などもあるため、歯科衛生士になることに的を絞れば専門学校の方が、授業内容・カリキュラムは充実しているといえるでしょう。  

就職率

歯科衛生士への就職率に関しては、専門学校の方が大学や短大よりも高くなっています。 一般企業への就職となると専門学校の方が不利ですが、歯科衛生士に限れば、歯科医院との繋がりがあるほか、授業で実際に歯科医院と関われる機会も少なくないこともあり、高い就職率を誇ります。  

就職後の給料

一般企業の場合、給料に関しては大卒の方が高くなりますが、歯科衛生士に関しては給料面で大きな差が出ることはあまりありません。 これは、歯科衛生士は専門性が求められる職種であり、実際に現場でどのくらい活躍できるか、技術を使えているかといった点を考慮して給料が決まるためです。 それでも、歯科医院によっては学歴によって給料が違うケースもあるため、就職活動の際には必ず募集要項を確認するようにしてください。

まとめ

今回は、歯科衛生士になるための学校について解説しました。 多くの歯科衛生士志望者は専門学校に通いますが、大学や短大で学ぶことも可能です。 大学・短大であれば、歯科衛生士以外についても学ぶことができるため、将来の選択肢を増やしたいという人に向いています。一方で、専門学校は歯科衛生士に特化しているため、基本的に歯科衛生士になると決めている人に向いています。 ご自身のキャリアプランや人生設計に合わせて、進学先を検討されてみてくださいね。

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